人民軍創立70周年を記念する活動


15日、北部山岳地帯カオバン省で、ベトナム人民軍創立70周年、全国民上げての国防の日25周年を記念する式典が行われ、チュオン・タン・サン国家主席らが参列しました。

1944年12月22日、カオバン(Cao Bang)省グエンビン(Nguyen Binh)県タムキム(Tam Kim)村にあるチャン・フン・ダオ林では、ホーチミン主席の指示により、ベトナム宣伝解放軍が創立されました。当時、ベトナム人民軍は兵士が34人しかいませんでしたが、この70年間、国とともに大きく発展してきました。

式典で、フイン・ゴック・ソン国会副議長は次のように語りました。

(テープ)

「ベトナム人民軍は、国民から生まれ、国民により成長し、国民のために戦闘・奉仕し、党に忠誠、民族独立と社会主義のために戦っています。この70年間、人民軍は様々な試練を乗り越え、全民族とともに輝かしい勝利を収めてきました」

この機に、グエン・バク・ソン文化スポーツ観光大臣は、カオバン省行政に、チャンフンダオ林を国家の特別史跡として認定する認定書を手渡しました。

同日、ホーチミン市で、人民軍創立70周年を記念する交流会が行われ、人民軍の輝かしい伝統や、兵士を勇敢さなどを讃える音楽や、踊りなどが披露されました。

一方、この機に、保健省はカオバン省に駐屯する国境警備部隊の診療所に2億ドン相当の医療設備を寄贈しました。

 

ご感想

他の情報